2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
しかし、これは、元々はオフJTだけがサポートされてきていて、何とかオン・ザ・ジョブ・トレーニングで教育訓練を受けてこの苦境をしのいでいる方々へのサポートというのは、必ずしもこの枠組みに入っていない。
しかし、これは、元々はオフJTだけがサポートされてきていて、何とかオン・ザ・ジョブ・トレーニングで教育訓練を受けてこの苦境をしのいでいる方々へのサポートというのは、必ずしもこの枠組みに入っていない。
だから、オフJTはいいんだと思います。
国家公務員全体の話ですが、やはりOJTよりもオフJTの研修、なかなか国家公務員、学ぶ場が意外に少ないこともありまして、もっとそういう場を提供していただけたら大変有り難いなと思っているところでございます。 それから、最後の質問になります。
じゃ、今どういったものがあるのかというのを見てみたんですけれども、企業がオフJTなど従業員に対して職業訓練を行う際の助成金としましてキャリア形成促進助成金というのが今現在あります。この中身を見たんですけれども、まず平成二十七年度の執行率なんですが、三五%と、非常に低いということに大変驚きとショックを受けてしまったんですけれども。
厚生労働省で行われているいわゆるキャリアアップの助成金などでのオフJT、OJT、いろいろありますけれども、こうした農業におけるキャリア形成というのも、これは当然助成対象になるのではないかと思いますが、農林水産省とのすみ分けはどのようになっているのか御説明いただけますか。
そういう意味で、労働生産性が低いという背景として、一つは、IT等の投資が低いのではないか、それから、オフJTを初めとする人的資本への投資が弱いということ、加えて、仕事の進め方の効率性がどうなのか、あるいは、権限と責任の所在が非常に曖昧であって、判断が適切に行われているのかどうか、また、そのスピード感、こういったことが幅広く関係をしていると思います。
具体的には、派遣先の労働者に業務の遂行に密接した教育訓練を行うという場合には、派遣先の方でもあるいは今もありましたOJTであったりオフJT、いずれかの形で実施する場合も含めて、同種の業務に従事している派遣労働者にも派遣先の方で実施をしていただきたいという配慮義務を課すということとしております。
派遣労働者のスキル向上のために行っている取組、これ派遣先調査でありますが、としては、多い順に、派遣先事業所でのOJT、これが六七・三%、派遣先事業所の従業員と合同でのオフJT、これが三〇・二%となっております。
また、平成二十六年度の能力開発基本調査によりますと、全ての事業所規模におきまして正社員以外の者に対する計画的なOJT及びオフJT、これを実施した割合、正社員に比べて低くなっているなど、非正規雇用労働者につきましては、長期雇用が前提となっていないことなどから、職業能力開発の機会が乏しいと承知しておるところでございます。
○塩崎国務大臣 冒頭総理から申し上げたように、産業構造を変えていくためにも、生産性の高い産業や企業に移っていかなきゃいけない、当然労働も一緒に移っていかなきゃいけないということで、今まで以上に移動に力点を置いた支援をやっていこうじゃないか、こういうことで、再就職を支援する送り出し企業とそれから受け入れ企業側のオフJTとかOJTとか、そういうことをやることによって再就職がスムーズにいくようにということでございまして
つまり、教育委員会事務局に入って二、三年でまた首長部局に戻っていくような人事を繰り返すようでは、なかなか育ててもということになりますので、そのあたりを、一方で人事の問題を絡めていかないとなかなか、あとは、オフJTだけじゃなくてOJTをどうつくっていくかというのも一つの課題だと思っております。
これは厚生労働省が定点調査をやっております能力開発の基本調査の状況でございますけれども、これは正社員と正社員以外で、OJT、オフJTがやっぱり正社員と非正規でかなり機会が違うということを示すものでございます。 今回、教育訓練給付の拡充ということで、中長期的なキャリア形成を充実させるということが法改正の中に盛り込まれたわけでございます。
これは、大学院とか専門学校におきますオフJT的な部分と、それから真に企業で何が必要とされているか、そこを連携して、企業での実習も含めてプログラムを開発する。 現にそういうことをやっている部分もありますし、文科省もこれを推進していくということになっておりますので、そういったものも、安定した仕事に役に立つものについては積極的に指定していきたい、こういうふうに考えているということでございます。
経済産業研究所等の調査によりますと、正社員への計画的なOJTを実施している事業所ほど、また、正社員へのオフJTを社内で実施している事業所ほど相対的に生産性が高くなる傾向があるというような結果も報告されております。教育訓練投資が生産性向上につながります。 ところが、企業が人的資本の向上のために使うお金というのは年々減っております。
これによりますと、企業は、例えば計画的なOJTに関しましては、正社員が大体六割ぐらい、非正規社員が大体三割弱、オフJTに関しては、正社員が約七割、非正規社員が三割五分ということで、正社員は非正規に比べて倍ぐらいの職業訓練のチャンスがあるということになっております。
私どもの原子力発電部門に属する人間につきましては、もちろんしかるべき人材育成をし、もともと、原子力の専門の学校を出て勉強したという人間も多うございますけれども、OJTも中心に、あるいはオフJTも中心に、もちろんしっかりやらせていただいているつもりでございます。
事業主によるOJTやオフJTを始めとして、自主的に取り組んでいただく必要があることはもちろんのことでございます。雇用保険事業においても、労働者に職業訓練等を受講させた事業主に対して一定の助成をするキャリア形成促進助成金の活用による支援を講じているところであります。
こうした観点に立ちまして、若年者を始めとする求職者の就職支援を図るために、一つは、企業と訓練生が雇用契約を結びまして、OJTとオフJTを組み合わせて訓練を行って正規雇用に結び付けると、こういうことを支援する有期実習型訓練というようなことも国として促進をしております。それから、離職者やあるいは新規学卒者の方を対象とする公共職業訓練を実施をしてきたところでございます。
その結果、先ほどおっしゃったように、成長分野等人材育成支援事業の中で何か対策を講じていきたいということで、OJTだとかオフJTだとか、そういう研修を行った場合に支援をしていこう、こういう判断をいたしまして、そこの部分を拡大したということでございます。
○細川国務大臣 職業訓練といえばオフJTの方が一般的に多いのではないかというふうに思いますが、災害を受けて、そして再起してやっていこう、こういう企業において、オフJTだけではなかなか利用しにくい、こういうこともあって、そこで、オン・ザ・ジョブ・トレーニング、企業の中でやる訓練も一緒に行えるような、そういういろいろと工夫をした形で支援をしていく、こういうことにいたしております。
このジョブカード制度は、企業現場でのOJT、教育訓練機関等でのオフJTによる職業訓練を通じて、就職氷河期に正社員になれなかったフリーター、あるいは長期間離職をしていた子育て終了後の女性、また母子家庭の母など、こうした方々への就労支援を掲げて、職業経験の少ない人の能力を高めて就職を支援するということをねらいとして、平成二十年から五カ年事業でスタートをいたしました。
このすみ分けというものについて今後考えていく必要があるんじゃないかなということが一点と、加えまして、今、オフJTと、オン・ザ・ジョブ・トレーニング、OJTというのがありますけれども、この実施というのは相対的に正社員に対してであれ正社員以外に対してであれ減ってきているわけでありますが、事正社員以外の社員に対して、これ、特に正社員が六八・五%実施しているところ、正社員以外だと三三・二%になるんですね。
委員が紹介いただいた職業能力形成機会に恵まれなかった者に対する実践的な職業能力開発支援の実施というのは、平成二十年度実績で二万三千四百七十八人ということで、この趣旨からいうと、人数的に本来はもっと多くの方が受けていただくような仕組み、広報というのが必要ではないかという気もいたしますけれども、いずれにいたしましても、このオフJTの受講の割合というのは、平成十九年と二十年度を比べると比率が下がっているという
実際に平成二十一年度と二十二年度を比べますと、職業訓練の定員というのが三十二万人から四十三万人に増やすというようなことで力を入れてまいるところでありまして、民間にお任せする部分も増えますし、地方やあるいは企業のオフJTということでお任せする部分も増えるということで、実際の現場での職業訓練については地方や企業、民間にお任せをしていく部分は増えますけれども、やはり国として全体の職業訓練のレベルアップをすると
また、このほか制度の活用が進まなかった主な要因としまして二つ考えておりまして、第一はオフJTの実施要件が厳しくて社内の人材を指導員として活用しにくいといった制度上の問題もございました。このため、本年十月から社内人材による円滑なオフJTの実施が可能となるよう要件の見直しを行ったところでございます。
それは企業の中のオフJTであると、OJTなんです。ここに、上司と部下、先輩と後輩、同僚、仲間の中で、大学を出てきて知識のあった人にも、社会人としてのあいさつ、常識、しつけ、身だしなみ、全部やらないと即戦力にはならないんですよ。力を持てないんです。